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アラカルトレオの杉崎です。制作活動/舞台感想のはきだめ

【NARUTO】オープニングダンスと舞台上の位置取りについて

初演をみてカカシ先生を好きになって、再炎をみてミズキ先生が好きになりました。

そのためミズキ先生のことを書こうかと思ったのですが、彼が出るシーンで号泣したあとの、オープニングダンスやそれに準ずる話を今回はしていこうと思います。

 

ミズキ先生戦とオープニングについて軽く触れている前回の感想はこちら。

ナルトという役者について - CartoLeO

 

 

前回、オープニングの曲は①オープニング、②サクラからサスケ奪還を懇願されるシーン、③カーテンコール の3度に渡り使用されていると言いました。恐らくナルトの決心を音楽とダンスで表現しているものと思われます。火影になるという目標、ナルトの行動理由である仲間の存在、目標を叶えるための手段でありナルトが考えぬいて決めた忍道。それらが伺えると。

ですが、オープニングダンスはナルトだけが出ているわけではありません。キャラクターそれぞれにスポットが当たっています。

 

ステージ中央のナルト→下手から出てくるサスケ→上手側のサクラ→その奥に八班(上手)→八班と左右対称の位置に十班(下手)→彼らより手前、サスケより後ろにイルカ先生→その左右対称の位置にカカシ先生→最奥、上手側の壇上に再不斬と白→最奥、下手側壇上から三代目と自来也ロック・リーが上手より転がりながら中央イルカの横へ→我愛羅が上手奥より登場、中央奥にある石の階段の上へ→壇上の奥、幕が開きそこには大蛇丸とカブトうわああああああああああああ麗しいいあああああああああああああああ【実験体にして♡】と書いたうちわをふりたい(順番違うかもしれません)。

 

つまり、ただの紹介用ダンスではなく全員がナルトと同じようにそれぞれの決意を胸に登場しているんです。これは演者らから観客に対する「これから全力でNARUTOを魅せるぞ」という決意表明とも受け取れます。考えすぎ? いいんです。考えるのがこちらの仕事だから!

 

  • カカシ先生

カカシ先生はカカシ専用出入り口(たまに白も使う)からスッ…と出てきてそこに佇んでます。その後舞台上に全員が揃ってからそれぞれが思い思いダンスをしたりポーズをとったりして、じゃーん! で決め、一気に暗転。その「思い思いダンス」のタイミングでカカシは印を結んでいます。その後すぐ立ち姿に戻るので、子どもたちとは違い大人の風格を出しているという雰囲気です。

初演では、3, 4つの印を結んでいたので、もしや雷切の印では? とDVDを確認しましたが、再不斬戦に出た水遁水龍弾の印を途中までやっているだけでした。再炎では、思い思いダンスの際目がいくつあっても足りない、という状況なのでどんな印を結んでいるのか確認できていません。同じでしょうか。とにかく全員がカッコイイことしか分かりません。

 

  • 奥の2組(再不斬と白、三代目と自来也

初演では右の出入口から再不斬→白の順番で出てきて、再不斬の後ろを通って白が左側に立つ。という動きだったのですが、再炎では再不斬→白の順で出てきて、再不斬が左側、白が右側に立つように変わっていました。2人のポーズのリズム打ちがはやくなってた分、見やすくて格好いいんです。

次に、自来也が右側で場所を大きく使って見得を切り、三代目が後から出てくるところ。初演はジジ組が2人仲良く出てきた、といった登場なのですが、今回の三代目はとても三代目でした。時間をかけゆっくり出てきて、気負わず姿勢を止める。そんな感じ。三代目役の平川さんはパンフレットで「自分ではなく、読者が思う『三代目』を演じる必要がある」とおっしゃっていました。確かにそうかもしれない。立ち位置も、初演では自来也とほぼ並んでいたのに、再炎では少し後ろにいるんだもん。初演を観たとき「三代目がいる!」と思ったけれどそれ以上の感動が再炎にはあったと思います。しかしこの短いオープニングシーンだけでそれを理解させるほどに表現するって、この人はどれだけ三代目なのだろう。どれだけ色んな人に生ってきたのだろう。そう思わずにはいられないお姿でした。

 

  • 八班と十班

オープニングでは上手から八班、下手から十班が出てきました。初演も再演も振り付けは一緒。だけど偉いなと思ったのが、最後カーテンコール後にナルステのイメージソングであるFLOWの「光追いかけて」を全員で歌うところです! 1人で歌うナルトのもとにサクラとサスケが寄ってきます。

 

光追いかけて

光追いかけて

  • FLOW
  • ロック
  • ¥250

 

 いっせーのでー走あああああああああああああああああああああ八班が上手からリーさんを引き連れて来た 近い!!!!!!!!!!!!!!!!!!(初演、再炎のほとんどを上手側の座席で観覧していた私との距離が。)

つまーづいてーおおおおおおああああああああああ 十 班 下 手 から来たっうわかわいい゛つらい!!!!!!!!!

つまり…オープニングとエンディングでは、左右どちらの座席に座っていたとしても、八班と十班それぞれが3人でわちゃわちゃしているところを見られるということです。よく考えてあるなあ、と思います。すごくないですか? すごい。

 

ちなみに、歌の途中キャストの皆さんが客席に降りてハイタッチしてくれるのですが、その際ステージ上ではアンサンブルの皆さんが踊って跳んで回りまくっています。近くにいるキャストの様子を追いつつ、ステージ上を縦横無尽に駆け回るアンサンブルを見るには目がいくつあっても足りません。サビ前、すごく高さのある回転ジャンプを披露する高橋理央さんなんてとてもカッコイイです。あと、曲が終わり全員が一列に並ぶ中、アンサンブルの方は3人ずつ左右に別れているのですが、理央さんは上手の内側にいます。チェックよろしくお願いします。

 

 

と、いうわけでいろんな楽しみ方があるナルステですが、皆さん、ライビュに行きましょう。ライブビューイングが行われる大千秋楽は2016年8月28日(日) 18時からです。席もまだ空いているらしいです。私も行きます、行かずに後悔だけはしたくない。会場リストや申し込みなどについてはこちらから。

liveviewing.jp