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アラカルトレオの杉崎です。制作活動/舞台感想のはきだめ

【NARUTO】暁の調べを観たのでついでに観劇前の感想も込みで想いを書き残しておく

最炎最後のカーテンコールで、松岡さんが言った言葉が忘れられません。
「2年間応援してくれてありがとう」「愛してくれてありがとう」

こんな言葉がぽろっと出てくるなんて、すごいなと素直に思います。
愛してたよ。初演があっての再炎だった。スタッフが原作、そして初演から「NARUTO」を再構築して、キャストがNARUTOという世界とそして自分のキャラクターを愛してくれたから、私達は諸手を上げてナルステを愛することができた。

ありがとう。愛させてくれてありがとう。

再演、日本公演は準備期間合わせて2ヶ月くらいで、そのあとメンバーの入れ替えがあって海外公演をやっていたけれど、確かに彼らは初演から2年間、一部のナルトを走り続けてた。松岡さんは途中ぽろっと「だって辛かった」「初演よりも辛かった」って言っていて。
当たり前なんだけど、そうだろうなとは思ってたけど、ああほんとにこの人達は舞台上を生きてくれたんだなと私の心にストンと何かが落ちてきて、そのとき本当の意味でナルステが終結した感じがしました。
私達の思いがキャストに、松岡さんに届いてたんだなとも思ったし。彼は初演のときから挨拶はへたくそで、最初の頃は特に何も言葉が出てこないなんてときもあった。けれどきっと彼の少し身長の伸びた若い身体の中には、大きな感情が詰まっていて、それがぽろっと落ちてきてくれたんだと思います。私にとっては、本当にすごい言葉だった。ありがとう。

 

 

ーーーーー観劇前の感想ここからーーーーー 

 

ってことで暁の調べですよ!!

少年のナルトとはいったんバイバイ! 青少年の忍達のアレソレを我々は目撃するんです! どうしよう楽しみ!

まだまだ愛していいってことでしょう、ありがとう。ありがとう。

ところで本日(17/02/20)キャラクタービジュアルが全員分揃いました。

イメージソングも「光追いかけて」続投でしたね。個人的に、この曲は下忍のナルトたちよりもサスケ奪還編の、本当にしんどい悩みを抱えて生きる彼らに似合うと思っていたので、同じ曲のままで良かったです。ほんとに個人的な意見ですが、歌詞読んでも何のことを言っているのかよくわからないんだけど、原作のナルトを読んで総括として作った曲っぽいなあという印象をはじめから持っていたので。ウィーザラッファー↑をこわいお兄さんたちと一緒にやって欲しい。あそこはあれかな、大蛇丸様と綱手姫の美声コンビで歌ってくれるのだろうか。想像するだけで楽しいですね。てことでもっかい貼っときますね。

光追いかけて

光追いかけて

  • FLOW
  • ロック
  • ¥250

 

ヴィジュアルの話に戻りますが、あれ見た瞬間「これは観たくなるわ」と思いました。ヤマト隊長とサイの美しさが予想外すぎた(原作を元にした想像と思ってくれれば…)。どのキャラもお名前が公開された時点で「こりゃあやべえぞ〜〜」と思っていましたが、こんなに麗しいとは。また新たな扉が開かれそうです。

 

ーーーーー観劇前感想ここまでーーーーー

 

 

 

観劇前に書いたこの感想↑、今(千穐楽後2週間ほど)読み直して笑っちゃいました。

観劇3回目辺りでまんまと「いや、サイめっちゃ美しいな」とか言ってたから笑 観るたびその場にいる人みんなを好きになる魔法にかかります。

 

ということで全体の感想なんですけど、東京凱旋で仕上げてきた!っていう雰囲気を今までで一番感じました。

というのも今までは海外公演で大千穐楽迎えてるんですよね。なんとなく、東京凱旋楽日迎えてもまだナルステは続くし、かなしくないよ〜がんばってね〜みたいな気持ちでいれたのですが、

今回は無理、ナルステ終わっちゃうの?なんで?なんで?海外も経験して表現に大幅に磨きがかかって(そして我々を泣かせにきている)みんなを観れるのもうこれで終わりなの?嘘でしょ?………みたいな。冷静にいられなかった。

それくらい、各々のキャラクターが私(や、おそらく原作を読んでいた大多数のファン)に寄り添ってきてくれてたし、感情をフルに乗せて伝えようとしてくれてた。今回みんなが歌を歌って、新しい「ナルステ」のかたちをみせてくれたなあと感じるんだけど、今回は、今回が、本当に最高だと思った。きっとNARUTOの舞台じゃなくて、ナルステが完成したんだと思う。いや何言ってんだという感じでしょうけど、今回は直感に訴えてくる表現が多かったから、本当に感想書くのが難しいです。

 

恐らく展開が早いと感じたり、キャラクターの解釈に違和感を感じたり、尺の割り振りに違和感を持つ方はいらしたと思う。

舞台をつくる方々は何度もなんども同じことを繰り返し稽古すると思うので、彼らの感覚を理解しようとすると、何度か観ないことには難しいだろう。

としても、3回ほど通してみれば内容の把握はできるし、大千穐楽ではすべてのキャラクターたちが本物で、生きていたので、円盤買ってちょっと確認してみればいいと思う。

私は凱旋初日、余りにも完成度高くて劇中ずっと惚けてたし、光追いかけての前のカテコ辺りで急に感極まって泣きじゃくりました。泣きながらハイタッチした。キャストの皆さん、楽しい場面で号泣してる女はさぞかし不気味だったろうに本当にありがとうございました。なんの話だったっけ。

 

個人的には東京公演と、東京凱旋がとても違って見えたので、その辺中心に感想まとめたいと思います。暁感想前半終わり。